子育て世代の母がソロキャンプに行く効能

ソロキャンプ camp

一億総活躍社会と言われて久しい。一方で、少子化を嘆き、子を産み育てよ。という声も大きい。働きながら家事子育て、母の役割は減らされるまま増えていく。

現代の母はとかくに忙しい。

その一方で、女性は休むことがとても苦手だ。真面目に頑張ることが得意だからこそ、サボるが上手くできない人が多い。

だからこそ、そんな母達が休む方法として、私は「ソロキャンプ」を提案したい。

ホテルや旅館に泊まる一人旅ではなく「ソロキャンプ」である理由は、誰かに癒されるのではなく、自分で自分自身を癒せるところにある。

子供が3歳の時にソロキャンプデビューした私が、あえて子育て世代のこの時期に母親がソロキャンプに行くことで得られる効能3つについて書いてみようと思う。

効能① 子供と離れ、リフレッシュできる

ソロキャンプの楽しさは、自分で車を運転しキャンプ場に向かい、テントを建て、自分の為に食事を作り、好きな時間に食べること。

24時間起動していた母モードは、子供と離れることで一旦停止される。

テントを建てる作業は頭と体を使い、ほどよい疲労感が得られる。その疲労感にしびれながら、飲むビールの美味しいこと。それは、どんなサプリメントより、心と体を癒してくれるのだ。

忙しい母に必要なのは、一時停止ボタンを押すことだ。家にいれば、24時間母モード、家事モードが起動する。家から離れ、強制的にぼーっとする時間を持つことは、思いの外、思考を開放する。あれをしなきゃ、これをしなきゃ、子供の予定がこうだから、それまでにこれをしなきゃ。アレコレと先回りしていた思考が、静かに回転数を落としていく。

ただただ、ぼーっと景色を眺める。そんな時間の余白が必要なのだ。

ソロキャンプでは、やることの選択肢が限られている。あちこち観光したりもしない。テントを張り、食事をし、必要ならば焚火をして眠る。とても行動がシンプルなので、変に計画を立てる必要もない。頑張らなくていい。また、テントやタープを張る、焚き火を楽しむ等できないと思っていたことができるようになる瞬間を持てるのも、自分への自信につながる。

家に戻り、子供の顔を見た時にあふれる愛おしさは、ソロキャンプ前と後では感じ方が違っているはずだ。

効能② 夫が子供との時間を持てる

母がソロキャンプに行き、自分の時間を持つには、どうしても身近な人の協力がいる。

実家に頼れるのならば、実家でもいいのかもしれないけれど、可能ならば夫に子供との時間を持ってほしい

それは父である夫に「子育ての大変さを知ってほしい」という気持ちもないと言えば噓になるのだけれど、「子供に夫自身のいいトコロをたくさん吸収してほしい。」という気持ちの方が強い。

仕事フルに働き、自分の食べた後の食器でさえ片づけない夫だが、彼のタフさや優しさ、自分で考えて行動していく姿を私はとても尊敬しているし、そういう所を子供にも知ってほしい。

また、普段、娘としっかり時間を持つことはできないそんな夫だからこそ、ムスメと二人の時間を楽しんでほしい。それは、夫にとっても子供にとっても、成長の時間となると私は思う。

妻が24時間母モード起動していると、夫はなかなか父モードを起動しない。3人家族なのに子供が二人いる。なんて状況になる一端は、歯ぎしりをするほど悔しいが、何でもやってしまう(できてしまう)優秀な妻に責任がある。

母のいない時間が、父と子供の間には必要なのだ。

実際に、私がいないと眠れないと言っていた娘は、寝る時間になると一人ですやすや寝ていた。さらに言えば、夫の添い寝でさえ断っていた(笑)ソロキャンプから帰ると、夫は、娘とどんなふうに過ごしたか楽しげに語ってくれる。自分がいつも感じていた娘の面白いとこ、愛おしいいとこ。それを夫と共有できるのも何よりうれしい。

効能③ ファミリーキャンプが楽しくなる。

私自身、ソロキャンプに行くまで、テントやタープの設営は、全て夫任せ。しかし、自分で設営できるようになると、ファミリーキャンプが一気に楽しくなる。

設営や撤収で次の作業が何なのか、どれくらい時間がかかるのかを身をもって知ることで、動きが変わってくる。準備についても、何が必要か夫婦が互いに共有できていればダブルチェックができるのだ。

ファミリーキャンプにおいて役割分担は必要だけれど、それぞれの役割をいつでもスイッチできるというのは、非日常の場であるキャンプでは心強い武器となる。

まとめ

1泊2日のソロキャンプで母親を休もう。

忙しい子育て世代だからこそ、リフレッシュが必要なのだ。それは、妻だけでなく夫にも言える。

ソロキャンプでなくても、夫婦が互いに自由にできる時間を月に1回でも持つことは、子供にとって、そして家族にとって決して悪いことではない。

一億総活躍社会は一億総休み無社会になっては困る。活躍するために、子供にもっといい未来を残すために夫婦ともに休もう。

だからこそ、母よ、野に出よう!そう思う。自然は思いの外、忙しさを忘れさせてくれるから。





Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました