7日間のカフェイン断ちで得たもの。

少し前まで、私は悩んでいた。

このところ、夜が眠れない。

寝てもすぐ目が覚めたり、眠りが浅い。

朝起きて寝たはずなのに、スッキリしない。

倦怠感が取れず、仕事にも集中できない。

そんな日々が続いていた。

それまでに、サプリを飲んだり、体にいい食品を取ってみたりしたけれど、なかなか向上しない。

早く寝ようとするけれど、寝付けない。そして、朝は起き上がることが困難。

集中が切れるたびにコーヒーを水のようにがぶ飲み。

そんな日々の中で、ネットで検索すると、気になるテーマを見つけた。

それが、カフェイン断ち。

口にする者から、カフェインを排除したことで、私の生活から不調が激減したのだ。

この記事は、私の壮絶なカフェイン断ちとその後の変化のレポートである。

カフェイン断ち、とは

ちなみに、その名の通りであるけれど、カフェインの入っている飲み物、食べ物を断つことだ。

カフェインはコーヒーだけでなく、様々なものに入っている。

  • コーヒー(ドリップ)
  • 紅茶
  • 緑茶
  • ウーロン茶
  • チョコレート
  • コーラ
  • エナジードリンク

更に、この後にも記述するけれど、意外なものにもカフェインが入っていた。

それは、私にとってはすごく意外なものでした。

カフェイン断ち前日まで

カフェイン断ち前日まで、実はかなりのヘビーコーヒードリンカーだった。

一日5杯以上飲むのは当たり前、暑い時期を迎えてからは、アイスコーヒーを水のように飲んでいた。

仕事の集中が切れると、コーヒーを飲み、外出先でコンビニに入ると、コーヒーを購入。

時間帯も気にせず、夜甘いものを食べる機会があれば、その傍らにコーヒー。

コーヒーが何日常など考えられないほどにコーヒーを愛していた。

私の血は、コーヒーでできている。なんてよく冗談で言っていたけれど、笑い事じゃなかった。

私は重度のカフェイン中毒だったのだ。

愛と依存、よく似て非なるものを、私は混同していた。

でもそれは、カフェインを断った後だから言える。

カフェイン断ち1日目

朝起きたらコーヒー。

これが私の朝の習慣だった。

立ち上るコーヒの薫りが、何よりの癒し。

そんなコーヒーをそう簡単に止められるワケがない。

なにより、私と同様にカフェイン中毒の夫は傍らで平然とコーヒーを飲んでいる。

そんな中で、コーヒーをやめる事なんて、できやしない。

が、この日、かなりあっさりと、コーヒーを恋しがることも無く家を出ることができた。

なぜならば、健康診断、だったから。

コーヒーどころか、朝ごはんも食べることはかなわない。

隣で、アイスコーヒーをがぶがぶ飲む夫をジト目で見ながら、健康診断に向かった。

健康診断を終え、お昼くらいまでは全くコーヒーの事は気にならず、体調にも変化はなかった。

不思議だったけど、飲みたいとも思わなかった。

午後からは、仕事に出て、通常業務をこなす。ああ、このくらいの時間にいつもコーヒー飲んでいたなあ。なんて思っていた14時ごろ、それは始まった。

猛烈な頭痛。

例えるならば、脳を鷲掴みされているような頭痛。

大袈裟ではなく、立っていられないほどだった。

無論、仕事にならず、耐えかねて、頭痛薬を服用。

すると、

(´Д`)

頭痛が引いてスッキリ。

いまだかつてこんなにもスッキリ頭痛薬が効いたことがないのでは?というほどに爽快。

文明って素晴らしい!そんなことを思いながら、何気なく放置されていた頭痛薬の裏面に目をやると、

無水カフェイン

の文字。

(;゚Д゚)

計らずも、の、飲んでしまった。

そう、頭痛薬にも、カフェインが配合されているものもあるのだ。

カフェイン断ち一日目、思わぬ刺客に出鼻をくじかれ、カフェイン断ち終了か?と思いきや、私の決意はますます重くなった。

カフェイン断ち2日目~真剣に取り組むと決める。

カフェイン断ち2日目、朝起きて私に迷いはなかった。

カフェイン断ち、真剣にやろう。

昨日思わぬ形でカフェインを摂取したけれど、午前中摂取しないだけで、これだけ体に影響があり、カフェイン入りの頭痛薬を飲むだけで、こんだけ楽になるなんて、私は間違いなく、カフェイン依存だ。

それもかなりの。

朝、夫がアイスコーヒーを飲むのを修行僧のような心持で眺める。

私には、今、それは必要ない。と言い聞かせ

かわりに、麦茶を注いで、一気に飲み干した。

が、しかし2日目も、容赦なく頭痛が襲ってきた。

大体昼過ぎに痛みはひどくなる。

じっと耐える。

あまりの痛さに、涙まで出てくる。

頭痛がして涙が出てくることは、インフルエンザなど高熱の時によくあった。

しかし、今回は発熱はない。

カフェインの入っていない頭痛薬を飲むも、全く効かない。面白いほどに効かない。

効能に頭痛って書いてあるよね?と何度もパッケージを見直す。

ようやく頭痛が引いてきたのは夕方ごろ。眠気もあり、仕事は全く進まない。

その代わり、夜の寝つきは少し改善し、眠りも少し深いような気がする。

それ以前が、眠れず2時3時なんてしょっちゅうだったからかもしれない。

まだまだ二日目。これが序の口であることを、私は知らなかった。

3日目

この三日目から、猛烈なカフェイン断ちの離脱症状が襲う。

まず、頭痛は激しさを増した。吐き気を伴うほどの頭痛。

そして、午後を過ぎたくらいから猛烈な眠気、すこぶる健康ではないのがわかる。

さらに喉が渇く。胃液が上がってくるような感覚もあった。

食欲はないけれど、食べられないほどでもなく、ソーメンを口にする。

仕事も急を要することだけをやり、省エネモードで過ごす。

夜になると、足先の冷えがでて、全く眠れなくなってしまった。

悪寒にも似た寒気がする。

相変わらず熱はないし、上がることも無かった。

レッグウォーマ―をつけると僅かばかり改善する。

体を温めた方がいいのかもしれない。

しっかり入浴し、白湯を飲み、レッグウォーマーつけて乗り切った3日目。

ここがピークだ。ベッドに入りそう言い聞かせて、私は目を閉じた。

4日目

足の冷えに加えて、体がだるくなる。

連休に入ったため、必要最小限の行動で済むのがありがたい。

日中もレッグウォーマーが手放せず、ワイドパンツの下に着用。

筋肉痛のような痛みが足や腕などに起こる。

夕方になると腰にも鈍痛。とにかく体が重く、だるい。

午前中はそれでも何とか動くことができたので、スーパーでハーブティを購入。

カフェイン断ちの副反応がひどいせいか、コーヒーを飲みたい!という気持ちはほぼゼロだったけれど、体を温める飲み物を取りたい欲があった。

カフェイン断ち中は、カフェインの入っていない飲み物、ハーブティ、麦茶などを暖かくしてのんでいた。

意外と、コレで乗り切れる。なぜなら、ものすごく具合が悪いから。

カフェインレスコーヒーというものもあるが、カフェインを極限まで減らしているだけで、100%ノンカフェインとは言えない。

この副反応が消えるまでは、カフェインを体内に入れたくなかったので、かなり神経質に飲み物を選んで飲んでいた。

頭痛は相変わらずで、痛みが始まると思うように動けない、横になっている時間が増える。

この日は休みだったので、もう睡魔に身を任せ、一時間ほど睡眠。

その間、休みだったムスメには、Amazonプライムを楽しんでもらった。

5日目

ようやく、頭痛から解放される。日中の倦怠感もない。

しかし、足の冷えとだるさはまだ残っており、そのせいで夜なかなか眠れなかった。

いつまで続くのだろう。

明日こそは、少し良くなっていますように。そう願いながら眠りについた。

6日目

朝、びくびくしながら、ベッドから起き上がる。

僅かに足首が痛い。恐る恐る体を動かす。

白湯を飲み、身体があったまってくると先日より、身体が軽くなっているのに気付く。

朝食を作り、仕事に取り掛かる。

頭痛は、まだわずかに残っているが、我慢できないほどではない。

6日目にして、ようやくカフェイン断ちの副反応から解放され、仕事も通常通りこなすことができるようになった。

あんなに頭痛がひどかったときは太刀打ちできなかったことも、難なく済ますことができ、ああ、健康は大事だなとしみじみ感じる。

7日目以降~現在(2カ月)

睡眠の質が良くなったのか、かなり朝の目覚めがよくなりました。

以前は、寝たはずなのに疲れが取れず、身体が重い、なんて日常茶飯事。

ここ数カ月モーニングノートを書いているのですが、カフェイン断ち以前は、「朝起きた、朝がきた。また夕方が来る。だるい」など、日々ダークモード全開だったのが、現在は、「今日は何をしようかな」なんて書いてあります(笑)もちろん、時々、ダークな日もありますが。

カフェイン断ち後、しばらくコーヒーが飲めなくなりました。カフェイン断ちした時のあの副反応が怖くて(笑)

少しカフェインに体を慣らしてみようと、2週間ほどして、カフェイン入り飲み物を摂取を始めました。

ウーロン茶から始めて、カフェインレスコーヒー、そして、いつもの珈琲も。

コーヒーを飲むときは、量を加減できるよう少しお高めの珈琲を飲むようにしています。

やってみて感じたイイコト。

副反応はつらかったですが、カフェイン断ち、私は、やってよかったです。

それ以前とは比べ物にならないほどに生活の質が上がりました。

イイコトを列挙すると以下のように。

  • 夜の寝つきがいい
  • 朝の目覚めがいい
  • 睡眠の質が上がった
  • 長時間、集中できるようになった
  • 気持ちが安定する
  • あまりイライラしなくなった←ほんとにすごい!
  • 不安感が消える
  • PMS(生理前症候群)が軽くなった

イライラが格段に減りました。自分でも、最近落ち着いてるなあと感じることが多く、人の些細な言動にオロオロすることが減った気がします。

グッスリ眠ることができるようになったからでしょうか。

おそらく、カフェインを過剰に摂取していた頃は、

夜がぐっすり眠れない→日中集中できない→コーヒーを大量に飲む→さらに睡眠の質が悪くなる

という悪循環に陥っていたんだろうな。と感じています。カフェインを一時的にも経つことで、その悪循環の連鎖から抜け出せたことは、大きなメリットだったと感じています。

やってみて辛かったコト

  • 頭痛に伴う体調不良
  • 離脱症状がある5日間ほどは、ほとんど仕事ができない。
  • 離脱症状がなくなった後、ややコーヒーを飲むことが怖くなる。

あまりにカフェインの離脱症状が辛い際は、コーヒーをカフェインレスに変える、等から、少しずつ徐々にやっていく方法がおススメです。私は大型連休に入る直前で始めたので、ピークの数日を何とか乗り切ることができましたが、あの体調不良の中、仕事や家事、子育てを通常通り行うことは難しかっただろうと感じています。

準備しておいた方がいいもの

  • ノンカフェインの飲料(カモミールティ、麦茶等)
  • レッグウォーマー
  • 仕事の調整(できれば連休など自由が利くときに)

その人のカフェイン依存度にもよるかもしれませんが、カフェイン断ちの好転反応は、私の場合はかなりつらかったです。

特に、3日目以降の足先の冷えはつらく、レッグウォーマで少し改善されました。

始めるならば長期休暇など休める時期に

こればかりは、人にもよるとは思うのですが、コーヒーを毎日5杯以上飲んでいた私にとって、カフェインの離脱症状のピーク時は、インフルエンザ並みの体調不良と同じくらいに感じました。ほとんど横になっていなければならず、頭痛は身の危険を感じるほど。

ちょうど連休もはさんだ為、私の場合は、何とか乗り切りましたが、危険だと感じたら、中止することをおススメします。

心と体に余裕をもってやってみることをおススメします。

まとめ

カフェイン断ち、好きなコーヒーを断つなんてありえない!

そう思っていた私でしたが、カフェイン断ちを終えて、やってよかったと思っています。

サプリに運動、もし何を足しても、身体の調子がふるわない、なんて時は、生活を見直して、一度引いてみるのはいかがでしょう?

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