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夏キャンプの失敗
夏が来ます! キャンプといえば夏!という人も多いのでは? でも、実は私自身、夏のキャンプでの失敗が多すぎて、夏キャンプが楽しかったー!!という思い出が少ない。 特にファミリーキャンプについては、母親という立場もあり、子供の事で何かと気が気でないのが本音。 でも今年こそは、家族で夏キャンプを楽しみたい! そんな過去の失敗から学ぶ、夏キャンプの準備。 これから夏に向けてキャンプを楽しみたい方の参考になれば幸いです(^^)

失敗①オーガニックな虫よけでは、よけない虫がいる。
夏なので、川辺のキャンプ場で涼みながらキャンプする。 いいですよね。 しかし、川辺には危険な奴がいるんです。 その名も、ブヨ(ブユ)。 え?蚊と同じでしょ?刺されたら痒いんだよね? 刺される前、私もそんな風に軽く考えていました。 しかしながら、刺された後は、蚊の数倍、厄介です。 まず、刺された直後、血がタラりと流れます。 僅かな出血ですが、指についた血にかなり驚きました。 娘が鼻血を出しているのかと思い、何度も確かめたほど(笑) 蚊と違ってブヨは、刺すのではなく、皮膚をかみ切って血をなめる虫。 噛まれたときは、僅かではありますが、出血します。 この事実を私は後から知り、衝撃でした。 もちろん、虫よけはしていましたが、子供も小さかったので、オーガニックなタイプのもの。 どうもそれがブヨには効かなかったんですね。 気づいたら、腕から血がタラり、顔に血がタラり。 あれ?なんで血がこんなに出てるんだろう?と・・・・・・。 しばらく、それがブヨに咬まれた後だとは気づきませんでした。 気づいたのは、ムスメにくっついていたブヨを叩いた後。 蚊とは少し違う形をみて、これが、もしかしてブヨ???と。 その日は幸いにもデイキャンプ。 日が沈む前に帰ろうと準備をしていると、 僅かに痒い。 ブヨって初めて刺された!なんて思っていたら、痒みは入浴後などどんどん増していき・・・・・・。 翌朝、ムスメの腕を見て、びっくり。 赤くはれていました。 はるタイプのかゆみ止めを張っていましたが、かなり痒かったようで、ムスメは刺された跡を書き壊し、トビヒになってしまいました。 その後、皮膚科を受診することに! プールの時期だったのですが、入ることができず可哀想でした。 ブヨに噛まれた際の反応は、人によってはひどくない人もいるようですが、 刺された私自身は、右ひざを刺された場所は、半年ほど温まると痒いことがありました。 いまだにその刺された後は残っています。 刺されると長く苦しむことになりますから、 ブヨなどにも効果的なイカリジンなどの配合された虫よけスプレーを持っていきましょう。 【ポイント10倍】天使のスキンベープ プレミアム 200ml フマキラー FUMAKILLA [虫よけ 蚊よけ 虫除けスプレー 虫よけスプレー]【ポイントUP:2021年5月23日pm20:00から5月27日am1:59まで】 価格:724円 (2021/5/26 14:08時点) 感想(0件)また刺された後は、大袈裟と思うかもしれませんが、できるだけ皮膚科にかかる方が賢明です。 また、ブヨは水場に多く発生するので、夏場の時期は、できるだけ標高の高いキャンプ場などがいいようです。
失敗②夏こそは区画サイト。コテージもおすすめ。
夏キャンプ、場所選びは大事です。 先程のブヨなどの虫刺されの問題もありますし、もし乳幼児を連れて行くファミリーキャンプであれば、テントサイトより、コテージの方が何かと安心ではないかと思います。 そう思う理由は、虫問題以外にも、2つあります。 一つは、暑さ。 実際にお盆期間中にキャンプをしたことがありますが、昼間は30度以上のキャンプサイト。 タープを張っても暑さはしのげませんでした。 仕方なく、ムスメと一緒に行った姉家族が取っていたコテージにお邪魔すると、冷房の効いておりとても快適。 ある程度日が落ちるまで、涼ませてもらいました。

二つ目の理由は、他サイトとの距離感が近いこと。 お盆にキャンプをした際は、人も混みあっており、更にフリーサイトだったので、他のテントとの距離もなかなか取れませんでした。 すぐ隣にテントが建っていれば、夜中に子供がぐずったりした場合に、肩身も狭くなってしまいます。 普段、人の少ない平日にキャンプする事が多いだけに、私たちには少し窮屈でもありました。 もし夏に子連れ(乳幼児)でキャンプするのであれば、 ・フリーサイトではなく、他のサイトと距離が取れる区画サイト ・夏休み中でも平日を狙う ・不安があるのであれば、無理せずにコテージ泊でアウトドアを楽しむ ことをおススメします。

九州★夏のファミリーキャンプ向きキャンプ場、おススメは?
・バルンバルンの森 ツリーハウスに、図書室、絵本の中のようなキャンプ場の雰囲気に、子供も大人もトキメキます。 バスクチーズケーキなどが味わえるカフェもあり。コーヒーも美味しいですよ。 夏場はフリーサイトより、コテージがおおススメ。冷房完備で、ハンモックまでついています。 ・服掛松キャンプ場 新しいコテージもオープンしており、炊事棟やトイレも清潔。 西日本最大級といわれているほどに、キャンプ場が広く、サイトによっての楽しみ方も多様です。 オートサイトは区画で、1区画が広めに作ってあります。 管理人さんも親切で、キャンプビギナーでも安心できるキャンプ場です。 ・オートビレッジさくら サイトは区画サイトで、若干他サイトとの距離は近いです。 ただ温泉がキャンプ場内にあり、営業時間は入り放題。 また、阿蘇側サイトの景色が素晴らしいです。 ・スノーピーク奥日田 コテージはないのですが、区画サイト一つ一つが広いです。 炊事等やトイレも清潔です。 私たち家族が初めて泊りのキャンプしたのもここでした。 その頃は温泉も入れて、大きなお風呂が大好きなムスメは大喜びでした。 注)施設の設備などは、時期や社会状況によっても変化する場合もありますので、キャンプ場にそれぞれお問い合わせくださいね。
失敗③着替え多めに。靴の替えも必須。
小さい子連れのキャンプ、着替えを多めに持っていくのはもちろんですが、靴の替えも持っていきましょう。 夏キャンプ最大の失敗だったのが、子供の着替え準備。 ムスメが4歳の時に訪れたキャンプ場、広いフリーサイトにトイレが一つ。 平日ならそれでもよかったのですが、時期はお盆、フリーサイトにはテントが乱立。 加えて、夏は大人も子供も水分を多めに補給するため、トイレは当然のことながら混みあいます。 春先にキャンプした時はそんなことも無かったのですが、この夏キャンプでは、ムスメ、ほんのちょっとが待てず……。 そんなこともあろうと、と、多めに持ってきた4着の着替えが全滅でした。 ムスメ、帰りはパジャマを着て帰ることに。 運動靴はもうべちゃべちゃで、とてもじゃないけれどはける状態ではありません。 帰りの車は裸足。。。 着替えを多めにはもちろんですが、濡れてもすぐ乾くようなサンダルも持っていくのがよさそうです。

失敗は成功の素??今年こそは!
思った以上に厄介なのが、暑さと虫。 キャンプ場選びや、事前準備でかなり快適に過ごせるはず。 さあ、今年のキャンプはどうなるか? 楽しみです。

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