本日は、はじめてソロキャンプに行った時のキャンプギアについて書いてみようと思います。
ソロキャンプ始めたいけど何を始めたらいいんだろうと思っている方へ、あ、この程度で行けるんだ。ふーん。
と鼻で笑う程度でも、参考になったら幸いです( *´艸`)

はじめてのソロキャンプは夏の終わり。
行きたい!という気持ちが強かったので、キャンプ場予約からキャンプ日までは中3日。
半年ほど前に、夫がソロキャンプデビューしていたため、そのため、テントやタープは新たに何かを買い揃えたりはしていません。また、テーブルやチェアなどは、ファミリーキャンプで使っているものを使用しています。
この初ソロキャン、久々の一人時間を目いっぱい楽しみたい。
それがソロキャンプの一番の目的でしたから、この初キャンプでは焚き火は挑戦しませんでした。
最初から、色々詰め込み過ぎると、力尽きてしまいそうな気がしたからです。
最初の一回は、かなり軽やかにソロキャンプを始めました。
Contents
テント
ケシュア、ポップアップテント

テントは、QUECHUA(ケシュア)ポップアップテントです。
現在販売されているものは、少し柄や仕様が変わっています↓
QUECHUA (ケシュア) キャンプ ポップアップテント 2 SECONDS FRESH&BLACK XL – 2人用
このテントを選んだ理由は……。
当時、うちにはテンマクデザインのワンポールテント、カマボコテント、そしてケシュアのポップアップテントがありました。
そのなかで、初ソロキャンで、ケシュアを選んだ理由。それは、ずばり、一人でテントを張る自信がなかったから(笑)
ファミリーキャンプの際、夫と二人でテントを張った経験はあるものの、ソロキャンプに行くまで、一人でテントを設営した経験がありませんでした。(今思えば、よくソロキャンプに行きたいなどと言ったものです(笑))
そんなへなちょこキャンプスキルだったので、テントを組み立てて設営できるか全く自信がありません。
そのため、設営に時間のかからないケシュアポップアップテント以外に考えられませんでした。
このテント、2SECONDSとあるように、あっという間に設営できるんです。
また、それだけでなく、軽いので持ち運びが楽なことやや、中が透けない遮光性もあるところもおすすめです。
私が使ったのは、夫がソロキャンプ用に購入した2人用です。
年末のキャンプで、冬にリビングシェルのインナーとして、この2人用テントを、大人2人と5歳児1人使用しました。おすすめはしませんが、100㎝未満のお子さんと大人2人なら何とかファミキャンにも使用できるかもしれません。
ファミリーで使う際は、3人用がおススメです。
デメリットとしては、設営はすごく簡単なのに、撤収の際、畳むのにコツがいる事。初ソロキャン後も、撤収にはてかなり奮闘しました。折りたたむ際には、軍手を使用したほうがよさそうです。
タープ
こちらも、テントと同じQUECHUA(ケシュア)のタープを持っていきました。
このソロキャンプの前に夫に、タープの貼り方は、動画で必ず確認していくようにと言われました。
が、いう事を聞かなかった私。
テントは数分もかからなかったのですが、タープ設営に約3時間近くかかりました。
QUECHUA (ケシュア) キャンプ 多機能 タープ・ヘキサタープ UVカット FRESH
どうかこのタープの張り方にに関しては、初めてという事で寛容にご覧いただければ幸いです。
今考えると、決して張るのが難しいタープではありません。
ただ言い訳をさせてもらえば、それまでタープも貼ったことがなく、ユーチューブで張り方の動画観ながらやろうと思ったら、電波が届かなかったという・・・・・・。
最終的には、どうしてもポールだけで自立せず、苦肉の策で木の力を・・・・・・。(ごめんなさい)
夫には、何この張り方?といまだに叱られる一枚です。
ソロキャンプに行く際は、タープの貼り方については、十分に予習されることをおススメいたします。
調理道具
この日作った食事は、イナバのタイカレーにご飯でした。
カレーは缶詰なので、炊きあがったご飯に缶詰をばしゃっと開けてワイルドに食べました。
スノーピーク トレック900
炊飯には、スノーピークのトレック900を使いました。
お米は無洗米で1合。多すぎるかと思いましたが、夕飯だけできれいになくなっています(笑)
やはり、外で食べるご飯は美味しいですね(^-^;

トレック900
この頃はまだピカピカですね。
このキャンプ後、これで炊くお米にハマって、家でも炊飯していたのでかなり年季が入ってしまいました。
これで炊くと、美味しく炊けるし、お焦げもできるところが好きです。
火元として使ったのは、SOTOのレギュレーターストーブST-310
コンパクトに収納できるので、デイキャンプの時でも使えますよ。
レギュレーターストーブの下になっているのは、キャプテンスタッグのローテーブル。
足がしまえ、長方形にたたんで持ち運べます。サブのテーブルとして調理や、ちょっとした物置に重宝しました。
そして、コーヒーを淹れる時に使ったのは、スノーピーク チタンカフェプレス

キャンプでコーヒーを淹れる場合、ハンドドリップでペーパーフィルターを使う方が、後片付けは断然楽です。
が、せっかくののんびり一人時間、自分の為に手間をかけてコーヒーを淹れたいので、このチタンカフェプレスを、ほぼすべてのキャンプで連れて行っています。
このチタンカフェプレスで入れるコーヒーは、油分がでて美味しさが倍増。
チタン製なので、持ち運びの際、破損する心配もなく、家でもヘビロテしてます。


ただ、消耗品のフィルターの在庫がないのが玉にキズ。
発注しても、現在半年から1年待ちです。キャンプで使う程度なら、そんなにヘタることも無いのですが、私の場合、日常使いでヘビロテしてるので、半年ほどで真ん中の穴が広がってきます(泣)
フィルターについては代替え品を現在探し中です。
クーラーボックス
iglooのファミリーキャンプで使用しているものを持っていきました。
この時は、夏場という事もあり、多めに保冷剤を入れて持っていきましたが、そんなに冷やす必要があるものはなかったので(ビールくらい)スカスカでした。冬場のソロキャンはソフトクーラー程度で済ませています。
テーブルとチェア
テーブル
テーブルは、メインとサブ、それぞれ一台ずつ持っていきました。
一つはメインのUNIFRAMEの焚き火テーブル。
天板に足がしまえてコンパクトになるタイプです。
使いたい時にさっと出せることと、持ち運びに場所を取らないところが気に入っています。


チェア
椅子はヘリノックスを持っていきました。
これもコンパクトに収納できて軽いので、使われている方多いですよね。
タコのような足を組み立てる面白さ、しまう際のちょっと工夫の居るたたみ方も好きです。
ただ、座り心地はグラグラで、体重の重い私はちょっと苦手だったりします(笑)
マット・寝具・ライト
夏場でしたので、寝袋は持っていかず、マットとタオルケットのみ使用しました。
マット
レジャーシートデラックス Coleman(コールマン)コールマンのレジャーシートを、ケシュアのテント内に敷いています。中にクッションがあるので、地面の固さが少し和らぎます。

寝る時用マット
寝る時に下に敷くマットとして、THERMAREST Z-LITE(サーマレストゼットライト)を使用しました。これを使用するのとしないのでは、やはり寝心地が違います。
タオルケット
ペンドルトンのタオルケットを寝具として利用しました。夜の気温が心配でしたが、季節的にもタオルケットで問題ありませんでした。標高の高いキャンプ場や、昼間は気温が高くとも、春先や秋口に近い場合は、寝袋は準備しておいた方が無難かもしれません。
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ライト
ランタンなど高尚なものを持っていく余力はなく、こちらのライトを持っていきました。
行きずりにコストコで購入したライトです。キャンプ用というわけではないのですが、いまだにキャンプで使用しています。
明るさを調節できたり、懐中電灯としても、室内灯としても光量切り替えて使えるので気に入っています。

キャンプ場は外灯が控えめなので、夜移動する際にはそれなりの光量が無いと足元を照らせません。
一度携帯ライトで夜中トイレに行ったことがありますが、数十メートルの距離でも、ちょっとした段差に足元がおぼつかなくなることもしばしば(^-^;
充電切れや、電池切れになることもあるので、灯りは2つ以上ある方が安心です。もちろん、サブバッテリーや、替えの電池も持っていく方がいいですよ。
バッテリー
携帯電話の充電用としてアンカーのバッテリーを持っていきました。

携帯で写真を撮ったり、ヘッドホンで音楽を聴いたりと楽しみましたが、1泊2日充電切れすることなく使用できましたよ。
まとめ
ソロキャンプは、当然ながら設営も撤収も一人。
だからこそ、失敗も楽しめるのがいいトコロです。
誰かと一緒だったら、タープの設営に三時間なんて肩身が狭いですよね(^-^;
自分ができること、できない事を理解しつつ、無理せずに飛び込めば、ソロキャンプの時間はとても楽しいものになりますよ。
ぜひ、GO!ソロキャンプ。良きキャンプを!
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