【本レビュー】「あなたの24時間はどこに消えるのか?(スワン)」

どんな本?

あなたの24時間はどこへ消えるのか [ スワン ]

価格:1,595円
(2021/6/16 15:29時点)
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この本は、忙しさから抜け出し、「いつか」ではなく、「今」やりたいことを叶えるための時間術について書かれた本です。

巷の時間術の本と違うのは、「知る」「減らす」「整える」という構成で、タスク管理を整える前に、自分を知り、今の時間の使い方を見直すところから提案されています。

「自分を大切にする」それは一体どういうことなのか?

自己啓発本によく出てくるこの一文ですが、それはどういうことなのかをこの本は示してくれます。

世に溢れる時間術が役に立たない理由!?

巷の時間術が役に立たないのは、自分を大切だと思えないから。というところに納得、目から鱗でした(時間を安売りする自分の章)。他人>自分の状態であれば、惰性の予定や、誰かの希望が自分の人生にのってきやすくなると言うのもわかります。確かに大切じゃない自分の時間を優先しようなんて、思わないですもんね。

この本では、タスク管理の前に、自己肯定感を高め、自分の時間を安売りしないために、「セルフノート」を提案しています。不要なタスクを減らし、自分にとって大切なタスクを遂行する力がついていく。自分の時間を大切にするために、まず自分を大切にするという考え方は、他のタスク管理や時間術を説く本にはなく、とても新鮮でした。

また、私が思わずやってみたくなったのは、「コンプレックス千本ノック」。自分のコンプレックスを書けるだけ書き出して、その後、赤ペンでポジティブに肯定していくというもの。千本ノックというフレーズがいいですよね。

早速やってみたのですが、コンプレックスを書きこんでるときは、気持ちが重たくなってきましたが、その後赤ペンで肯定していくと、思わず笑っちゃうほどにスッキリしました。定期的に取り入れていこうと思います。

自分の人生に襟を正したくなる1冊

後半に語られるタスク管理についても、すぐに試してみたくなることばかり。

なぜ、1週間単位でスケジュールを組むのか、なぜ、タスクをジャンル分けするのか?など、著者本人の経験と理由と共に明確に示されているので、時間管理のポイントが理解しやすいです。

また、この本に書いてあることを実行したいと私が思えたのは、著者のあとがきでした。

なぜ、著者が「自分の時間を大切に」したいと思ったのか。そのエピソードが語られています。

読後は、「自分の時間を大切にする」という事について、真剣に、そして、姿勢を正して取り組みたくなります。

時間ができたらやりたいことがある人にオススメ!

時間術というと、ビジネスライクな印象ですが、この本は、クリーム色の柔らかい装丁で、思わず手に取ってしまいます。語り口調も柔らかで読みやすいです。初めて時間管理の本を読む方も、違和感なく本の中に入っていく事ができます。

毎日がタスクに忙殺されてアップアップの人だけでなく、「時間ができたらやりたいこと」があるけれど、なんとなく日々に押し流されて、なかなか手を付けられない人にも、この本はおススメです。

まとめ

仕方ないと諦めている「時間ができたらやりたいこと」に、そっと背中をしてくれる本です。

「自分の時間を大切にする」それは、自分の人生を愛するという事なのだとこの本を読んで思います。

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